近年はchatGPTをはじめ、いろんな対話型AIが台頭してきました。
それぞれのAIによって回答の精度や会話のバリエーション・機能等が異なりますが、Googleが開発した対話型AIである「Bard（バード）」は、Google 検索を通じて回答しているため、正確でかなり最新に近い情報を出してくれます。
そんなBardに「これから流行るホームページはなんでしょう？」と聞いてみました。
Bard「これから流行るホームページは、以下の3つの特徴を持つデザインになると考えられます。
ユーザーの体験を重視したデザイン
スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の利用が拡大する中、ユーザーが快適に利用できるホームページが求められています。そのため、これからのホームページは、ユーザーの視線や操作性を考慮した、シンプルで使いやすいデザインが主流になるでしょう。
個性やストーリーを表現したデザイン
ホームページは、企業やブランドの顔となる重要なツールです。そのため、これからのホームページは、企業やブランドの個性やストーリーを表現したデザインが求められるでしょう。例えば、手書き風のイラストや、企業やブランドの歴史や理念を表現したデザインなどが考えられます。
環境に配慮したデザイン
持続可能な社会の実現が求められる中、環境に配慮したホームページも注目を集めています。例えば、再生可能エネルギーを使用したサーバーや、省エネ効果の高いデザインなどが考えられます。
具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。
モバイルファーストデザイン
スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からアクセスするユーザーが多いため、モバイル端末での表示を重視したデザインが求められるでしょう。
インタラクティブなデザイン
ユーザーが積極的に操作して、情報を探したり、コンテンツを楽しんだりできるようにしたデザインが求められるでしょう。
サステナブルなデザイン
環境に配慮したデザインが求められるでしょう。
もちろん、これらのトレンドはあくまでも予想です。実際に流行するデザインは、時代の変化やユーザーのニーズによって変わっていきます。ホームページを制作する際には、常に最新のトレンドを把握し、自社やブランドに合ったデザインを検討することが大切です。」
モバイルファーストデザインなどは少し前からかなり言われてきたので、これからというより今後も継続して重要視されるというような感じでしょうか。
インタラクティブなデザインのホームページも、近年たしかに増えてきたように感じますね。
環境に配慮したデザインに関しては本当にこれから増えそうだと思いました。再生可能エネルギーを使用したサーバーも実際にどんどんデータセンターなどで導入が進んでいるそうです。
自社で行っているSDGsの取り組みについて紹介する企業さんも増えてきているので、いつの日かそういった項目がほとんどのサイトに定着する可能性もあるのかもしれませんね。
果たしてAIが想像したものが本当にトレンドとなるのか、はたまた全く違うものが流行るのか、今後が気になる結果でした。
