新たに会社や事業を立ち上げた時、多くの会社やお店がホームページを制作するという考えに至るのではないでしょうか。ですがいざ調べてみたら、決して安いとは言えない値段がかかるため、コストはできるだけ減らしたいから作らなくてもいいんじゃないの?と思う人もいると思います。それでもやはりホームページはあるに越したことはないと思います。安くはないお金を払ってでもホームページを制作した方がいい理由とは何でしょう。
商品・サービスの宣伝になる
ホームページに商品やサービスの写真や説明を載せることで宣伝することで、どういったものを取り扱っているところなのかということを宣伝することが出来ます。最近ではSNSなどで「自分が利用してすごく良かったからみんなにも共有したい」と思ってくれた人が紹介してくれる事も多くあります。そういった際にホームページがあると、紹介を見て気になった人がホームページに足を運んでくれるので、知名度の向上に繋がります。
電子公告としての役割
今と比べて昔は新聞の広告欄や、ポストにチラシが投函されていたりと紙媒体の広告物が多くありました。こういった広告は一時的な宣伝効果は見込めますが、時間がたてばその効果も薄れていってしまいます。さらに公告をだすにはお金がかかるし…とコストもかかってしまいます。
ですがホームページは消さない限り永遠にネット上に残るので、永続的に電子公告として宣伝することが出来ます。最近は知りたいこと・探していることをとりあえずネットで検索してみるという人が増えたため、上手く検索に引っ掛かれば、そこで初めて自社について知ってくれたという新規顧客の獲得にもつながります。
公式の情報で信頼度を上げられる
ネット上には本当のことだけでなく嘘の情報もたくさん転がっています。その中で1番正しい情報を提供することができるのが公式のホームページです。
怪しいもの・不確かなものはできるだけ利用したくないと思って調べたのに、ホームページがなくてさらに不信感が募ってしまって結局利用するのをやめた。という経験を身をもってした人もいるかと思います。
ホームページの有無だけでも信頼度が大きく変わってくるので、あるに越したことがないのです。
さらに信頼度を下げないためには常に載っている情報を最新にしておくことが重要です。
人員の募集に役立つ
最近の就職活動はほとんどネットを通して行うようになりました。さらに就職・転職活動を行う人のほとんどが、業界研究や会社探しのためにいろんな会社のホームページを訪れています。自社のホームページがないと、まずここで職を探している人に見つけてもらえない可能性があります。雇用情報だけでなく実際に働いている写真や1日のタイムスケジュールなどをホームページで紹介することで、会社の雰囲気を伝えることができ、会社と上手くマッチした人材と出会える可能性をぐっと高めることが出来ます。
ホームページを制作することで受けられる恩恵は多く、現在のようなインターネット社会では特にあったほうが良いものです。ホームページの有無で最も変わるのは、企業へのイメージです。無いとどうやってコンタクトをとればいいかわからなかったり、情報の少なさから会社の信用にも関わってくることもあります。
会社の知名度や集客率を上げるためにも、ホームページは作成したほうが良いのです。