『100年後の歯科医院』

 

 

歯学に限らず医学は日々進歩しています。まず、現状で歯科医の数が現在のコンビニエンスストアよりもおおいいことがわかっています。ましてや医療機器の発達によりコンピュータを使った手術なども増えていることから医師じたいが大量に必要ない時代がきています。このことから、近い未来歯科医院もIT化が進み人手が少なくなっていくと思われます。

歯科医は高収入のイメージが強いですが現在、歯科医過剰問題という課題が歯科業界の中で話題となっています。患者数に対して歯科医の数が多すぎるという問題です。東京では1日1店舗のペースで現在歯科医院が閉業しているそうです。100年後のことを考えると不安でしかありません。収入面に関しても現在、降下減少にあるそうです。ですが医師が減り歯科医院の数も減った未来、数少ない歯科医師が歯科業界を牛耳るといったことが予想できるといえます。ですが、現在の人々は昔よりも歯に対する知識が周知しているといわれているので、予防や対策などの効果的対処をされるとやはり患者数は減少すると思われます。また世間の人々は歯科医院に行くということ自体の優先順位が低いです。このことから収入面に関しても明るい未来が待っているとは決して言えません。

 

現在の歯科医過剰問題、世間の歯に対する知識、IT化などの課題を解決していかないと100年後の歯科医院は衰退をたどる一方だと思われます。